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コケ植物 [コケ]

 コケ植物というのは、一般的に次の特徴をもつ。

・胞子で増える。
・維管束がなく、全身で水分を吸収する。
・根、茎、葉の区別がない。

 植物としては、からだの作りが比較的単純で、古い時代から出てきている仲間であると言われている。

 コケの仲間には、乾燥したときに生命活動を休眠させて一時的にやり過ごし、再び雨や霧などで水分が増えたときにまた復活する種類がある。

 コケを好んで住む、クマムシみたいである。似た者同士が共存しているんだなあ。


 長女ひでひ子(仮)にうっかり蹴飛ばされて倒されて、中の土がばらけてしまった。そのあと適当に植木鉢に戻され、何事もなかったように生きているコケ。


 ここのところの長雨で、茶色く腐りかけている左下のギンゴケの仲間。今までほとんど水をもらっていなかったのに、雨が降りすぎて環境が変わりすぎて腐ってしまったか?

 いわゆる苔寺さんは、きちんと庭のメンテナンスもしているんだろうなあと、うちの荒れた苔プランターを見ながら思う。
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